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2023.08.07

業績一覧を改訂してみた

業績一覧の書き方があんまりひどかったので、書き換えてみた。

某書類からコピペしていったのだが、「ああ、ここも」「ああ、ああ」と頭を抱えながらコピペした。

番号の振り方が変だとか(統一性はあるのだが、そうじゃないという)、何月か書きそびれていたりとか。

せっかく恩師に指摘していただいたのに・・・うぅぅ。

何よりも今日は「最終的に封筒に入れて渡さなかった、非常識なワタクシ」で、自ら掘った穴に入って体育座りでじっとしていたい。

2020.08.30

4本目の書評(御礼)

日本アフリカ学会学会誌『アフリカ研究』97号上にて、ふくだぺろ氏に拙著への書評をいただきました。どうもありがとうございました。某格安イタリアン・ファミレスで、限られた時間、(自宅に現役27インチ大画面があったにもかかわらず)ノートPCの小さな画面を凝視しながら仕上げた苦しかった日々が、いまでは懐かしく思い出されます。出版されてから、やっと落ち着いたというところで同ファミレスにお礼参りのつもりで行ったところ、カラの建物となっており、中は薄暗く、しばらくしてからそこは更地になりました。箱はなくなっても、思いはなくなりません。苦しかったと書いたけれど、たいていは「興奮してきたな」という感じで分析・執筆を進めていました。だから、懐かしく思い出されるのです。

2019.05.06

直してくれない

  かなり前に見つけて直してくださいとお願いしたのに、直す気配がない。

 https://book.asahi.com/sanyatsu/AD/intro/ADTLM20180414211.html

2019.04.28

2号連続で(書評3人目)御礼

 2019年3月発行 『文化人類学』83(4)にて、日本医療大学の林美枝子氏に書評していただきました。失礼ながら存じ上げなかった方ですが評していただき、心より御礼申し上げます。

 まさか2号連続で、しかも違う観点でありながらかつ拙著の議論に寄り添って評していただき、とても嬉しくありがたい限りです。

 お三方それぞれ異なるご関心・ご研究領域ということで、小躍りしています・・・。いろいろな分野の方にお読みいただければなあと思っていたので。もちろん、「学術界」という特殊な世界にいらっしゃらない方にも。難しいことはなにひとつ書いていませんし、平易なことばでしか書いていませんので、価格とぱっと見に惑わされず、図書館ででもお手にとっていただければ。

 そういや、私の原点である東京女子大学の図書館に寄贈しそびれたままだった。大学としてはあまり好きな大学ではなかったので「買いたければ買ってくれ」くらいの気持ちでいたけれど、そこで出会ったひとりひとりのおかげで今の私がいるわけで、今度出勤したときに1冊持って行こう。

2019.03.21

書評(2件)ありがとうございました!>2020年8月30日追記

 若手の方から書評をいただくのはとても嬉しいことです。かくいう私は「永遠の若手」(自虐的な意味で・・・)かもしれませんが・・・。

日本文化人類学会誌『文化人類学』83(3)にて、土田まどかさんに。ありがとうございました!

それから、未刊行なので具体的な情報は伏せますが、某関西方面の大学のWeb刊行誌でも別の方に書評を書いていただきました。6月に刊行予定と聞いてます。こちらには1ヶ月の限られた期間でリプライ原稿を求められ、3日間くらいかけてなんとか書きました。このリプライには、これまで何人かの方からいただいた拙著への評に対するリプライも入っています。

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☆遅まきながら、2人目(発表年月順でいくと、3人目)の評者、村津蘭氏に御礼申し上げます。御礼を掲載するのが1年遅くなりまして失礼しました。掲載誌は『コンタクト・ゾーン』(京都大学大学院人間・環境学研究科 文化人類学分野)11巻です。

村津蘭氏による書評:https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/244007

私からのリプライ:https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/244008

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上記のおふたりの見方は異なります。ですが、書いた私自身が忘れていたことを思い出させてくれるものでした。そうそう、そういう考えをもって書いたのよ!ってのがちゃんと書かれていてありがたい限り。

それにしても、みんな、だまし絵にだまされてくれてる。「絵」は画像だけじゃないんですよ!むしろ・・・。

この5年間以上もの間、ずっと私的なことでぼろぼろになってましたが、この1ヶ月くらいでようやくもちなおしてきました。まあ、私もさされないようにしないと・・・(棒)。

2018.07.14

拙著は図書館でどの棚に?

 ついこの間、国立国会図書館では、社会福祉に入れられていたはずだったのだが、今日見たら違っていた。幻覚だったのか社会福祉に放り込まれてたの・・・。

これを機会に、『いつも躍っている子供たち : 聾・身体・ケニア』がどこに配架・分類されたか一覧にしてみようと思う。

「日本十進分類法(9版)」を参照します。

https://www.osaka-med.ac.jp/~tosho/e/NDC9_shintei.pdf

※なお、某ジュンク堂では、人類学の棚にありました。

※どうやら、図書館に入るものは、分類標目を2つまで付けられるようです。

・国立国会図書館:801.9(「800 言語 二つの言語を扱ったものは,801/809 ではなく,二つの言語のうち,日本人にとって疎遠な言語の下に収める;三言語以上を扱ったものは,801/809 の下に収める」)

(特記していない図書館では、件名が、ケニア/聴覚障害/コミュニケーション/手話/ボディランゲージ)

378:障害児教育
378.2:聾唖児、難聴児、言語障害児、聾教育
382:風俗史・民俗誌・民族誌
382.4:アフリカ
382.454:(多分、ケニア)
・亜細亜大学:請求記号378.2(分類:378.2と382.454[NDC9])
・大手前大学・大手前短期大学:請求記号378.2(分類:378.2と382.454[NDC9])
・神奈川大学:請求記号B378-501(分類:378.2と382.454[NDC9])
・関西学院大学:請求記号371.9:3307(分類:378.2と382.454[NDC9])
・熊本大学(文化人類学研究室所蔵):請求記号378.2Y,86
・國學院大学:請求記号378.2/Y86/1(分類:378.2と382.454[NDC9])
・国際武道大学:請求記号378.2(分類:378.2と382.454)
・国立教育政策研究所 教育図書館:請求記号378.2(分類:378.2と382.454[NDC9])
・上智大学:配架場所は書庫、請求記号382.454:Y863(分類:378.2と382.454[NDC9])
・筑波技術大学附属図書館:配架場所は聴覚開架、請求記号378.2:Yo(分類:378.2と382.454[NDC9])
・東北大学(CiNiiでは入っていることになっているけれどなぜか見つけられない)
・東北福祉大学:請求記号378.2/ヨシ/学閲(分類:378.2と382.454[NDC9])
・東洋英和女学院大学:請求記号378.2||Y86(分類:378.2と382.454[NDC9])件名が上記の他に「身振語、聴覚障害者」せいk
・東洋大学:請求記号378.2:YY86(分類:378.2と382.454[NDC9])
・長崎大学:配架場所は文教地区多文化社会学部、請求記号378.2||Y86(分類:378.2と382.454[NDC9])
・日本体育大学:請求記号382.454/Y86(CiNiiより)
・日本女子大学:請求記号378.2|Yos(分類:378.2と382.454[NDC9])
・一橋大学:請求記号3700:4936(分類:378.2と382.454[NDC9])
・武蔵大学:請求記号378:2||14
・明治学院大学:請求記号378.2:Y65
・立教大学:請求記号378.2/Y86(分類:378.2と382.454[NDC9])

2018.07.14

どなたか

書評を書いていただけたらと思います・・・。思考が若い方、冒険心のある方、ご自身の研究にひきつけて読んでくださる方を望みます。

2018.04.17

「躍」るです(笑)

 今週中に私から届かなかった方は、申し訳ありませんがお近くの図書館などでご覧ください。なお、まだ流通していないみたいです(汗)

で、早くも何人かから反応をいただいているのですが、たいていタイトルの字を間違えます。タイトルに入っているのは「躍」という字です、念のため。

2018.02.24

そういえば

 保育園も奇跡的に決まりました。

「大学教員の仕事は、1コマ90分の枠内だけではない」ことを証明するため、書類作成にご協力くださった皆様、心から御礼申し上げます。

郵便受の前で封筒を開いて号泣しましたよ。保育園が決まったくらいで泣かなければいけない世の中なのです(そばにいた子供はポカーンとしていたので、「人間、あまりに嬉しいときは泣くこともあるんだよ」と教えてやりました)。

くっそ忙しい11月に、2人分の書類準備・作成に相当な時間を取られましたからね。それを完遂できたのは、身内以外のみなさまが支えてくださったおかげであります。

2018.02.23

印刷中

 発行は今月内ですが、本格的に流通するのは4月以降になりそうです。

(私のところにまとまってくるのもそのようなので、関係者のみなさまにはその頃に・・・)。

『いつも躍っている子供たちー聾・身体・ケニア』(2018、風響社)。検索してもまだヒットしないと思います。

きわめて真面目なトンデモ本です。執筆作業でこんなに楽しかったことはいままでにありませんでした。(就職のことを考えるのはやめました。)悔いはありません。よくあの怒涛の日々の中、走りきったと我ながら思います。12月の時点では半分諦めていました。

まだ見本も届いていない状況ですが、最後まで支えてくださった風響社のスタッフのみなさまには心より御礼申し上げます。本当にご面倒をおかけしました(いわゆる「写真」が、376組もありますし)。

私は3月末にかけて、海外・国内出張とそれに伴う雑務でつぶされそうなので、個別のご連絡はおろそかになります。ご連絡くださった方、ありがとうございます&返事が遅れます、ごめんなさい。

終電とともにタクシーがいなくなるところでの作業(そもそもあまりいない)。子供の成長を見届けられない毎日です(号泣)。

こんなことを書いていると今日も終電逃すぜ!

追伸:なんとか日付が変わる前に帰宅できたぜ!そして追記しました。

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