ブログ(再開?)

2017.10.09

基礎研究と子育て

2つのことがいっぺんに襲ってきて(一方はうれしい悲鳴)、 書類まみれの毎日なので、言い捨て。

日本のアカデミズムは危機にあるのか――ノーベル賞受賞者も警鐘 news.yahoo.co.jp/feature/766

基礎研究が疎んじられている背景にある考え方と、子育てへの実質的な支援が遅れまくっている背景にある考え方って、多分同じだと思う。

(1)両者ともに「目先の生産性」と逆行する営みだから。

(2)困難に直面することが予測できるならば、やらなきゃいいだろ、という風潮だから(「金がないくせに苦労して子供産まなくてもいいでしょ?」みたいな)。

でも、私は幸運にも、諦めかけるとどこかの誰かが拾ってくれる。長い目で見てくれる人が、突然現れる。

保活もうまくいけばいいのだが。

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