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2017.10.17

子育てが大変なのではない

  子育てはおもしろい。我が家の場合、まったくの別人格なのだが、自分のお腹に一定期間いた子が、一緒に生活しているのである。楽しくないわけがない。泣いているときの方がなんだか笑ってしまえたり(ごめんな、息子よ)もザラである。

 日々変化するけれども、同じことの繰り返しもある。全く同じ状況で同じタイミングで同じような反応をされても、大爆笑して楽しくなってしまうときと、イライラどころかキレそうになることもある。後者のときは、息子の反応がどうこうということではなくて、自分の方に余裕がなくなっているのが原因だ。

 余裕がなくなる原因はさまざまだが、例えば書類まみれによる時間の浪費である。論文であればいつかは日の目をみるはず・・・と思えるのだが、保育園の申し込みは「隙あらば落とそう」という審査員に見せることが前提というだけで、ストレス半端ない。また、例えば16kgの息子を自転車の後ろに乗せているだけでハンドルがとられそうになるのに、薄暗い土砂降りの中、無灯火・右側通行で突っ走ってくる対向自転車とすれ違った日(たいていこういう人は、左側通行している人をにらみつけながら通り過ぎます)。チャイルドシートがそもそもでかくて自転車自体が小回りきかないのだが、これは本当に身体的に経験していないとわからないと思う(運転者の体格に関係ないです。私大柄な方ですけどそれでも息子を乗せているときに危ない場面は何度もありました)。

 そんな日には、いつもなら爆笑できることも、我慢できなくなってしまいます。私の場合はスーパーの袋を自分の部屋に投げつけてしまいましたが、その先にあったのがモデムなどを入れてある木箱だったので、プレーンヨーグルトのパックとイチジクが少しかわいそうなことになりました(いずれも家族でおいしくいただきました)。親が余裕ないと、イライラは子供に伝染します。なので、そのとき私が我慢できないようなことを息子がするのは、息子のせいじゃなく直接は私のせい。

 子育て自体は本当に楽しいし、発見の連続だし、学ぶことも多いのに、と思う。

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