わたしの横顔

氏名:吉田優貴(よしだ ゆたか)

旧姓:古川

最近の研究テーマ:ケニアの聾の子供を事例とした「身体群の共振」をめぐる人類学的研究

誰との調査をしてきたか:

 ケニア、リフトバレ―州の寄宿制初等聾学校で聾の子供たちと。聾学校の教員たちや聾の子供の帰省先の村の人たちと。

最終学歴・取得学位:2012.6. 一橋大学大学院社会学研究科 博士後期課程修了・博士(社会学)

主な職歴:

2004年4月 日本学術振興会特別研究員DC2(〜2006年3月)

2012年10月 一橋大学大学院社会学研究科 非常勤講師(〜2013年3月)

2013年4月 明治学院大学社会学部付属研究所 研究調査員(非常勤)(〜2016年3月)

2013年4月 東京女子大学現代教養学部 非常勤講師(現在に至る)

2014年9月第3週〜2014年11月最終週まで、産前産後のため研究調査員(明治学院大学)を欠勤(東京女子大学の担当授業は前期のみだった)。この年抱えていた2本の論文を出産前日に脱稿。4泊5日で退院後、子育てしながらその2本の校正作業に取り組む。なので、妊娠・出産・子育て中に研究作業から離れていたのは、出産のために入院していた5日間だけ。39歳で妊娠・出産。その間いろいろありましたが、たいていのことは乗り越えてまいりました。知恵と体力と根性でさまざまな困難を乗り切れます。ただ、私のような産前産後の乗り越えかたは、ほかの女性にはまったくおすすめできません。というか、こういう無茶はやらない方がよいです。私も無茶をしないで済むのであれば、こんなことはしませんでした。結果論です。

2016年4 月〜2020年3月 明治学院大学社会学部 非常勤講師

2017年11月から2022年3月 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 研究機関研究員(現職)
2019年4月から 国立障害者リハビリテーションセンター学院手話通訳学科 非常勤講師(現在に至る)
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